がくまびの活動最初は?そして、今は?
2018年7月夏休み前、西日本豪雨により町内を流れる河川の決壊で甚大な浸水被害に逢いました。その翌年、大学生ボランティアの「真備町の子どもたちに何かできないかな?」の声をきっかけに「がくまび」は始まりました。まずは、小学生を持つ親へ困っていることを尋ね、子どもの「居場所」を作りたいと動き出し、子どもたちと、ただ一緒に過ごしました。それから、避難所や仮説住宅で過ごす子どもたちがストレス解消をしたり、夏休みの宿題をしたり、過ごし方はそれぞれ違いました。
学生代表”あかね”から”あやな”→”ともか”→”めい”、そして現在の中心学生は、”ゆずは”、”あやか”へ
2023年4月、最初のがくまびを支えた学生代表”あかね”→”あやな”(第一世代)から”ともか”→”めい”(第二世代)に引き継がれてコロナも乗り越えて現在、”ゆずは”、”あやか”が学生として活動を継続しています。
そして、今は大学生だけではなく高校生、中学生にもボランティア活動としての関わりをしてみませんか、との案内を周辺学校へ呼びかけしています。子どもたちのつながりや子ども・学生と大人とのつながりが深まるきっかけになると良いな、と考えています。